妊娠中、体力的にかなりダウンし、そんなわたしでもできないかと
始めたのがコールセンターのお仕事です。
座ってできるうえに、服装自由なゆるさ、
主婦層多めな親近感が気に入りました。
出産後、すこし落ち着いたので、
またコールセンターの仕事をしています。
これまで合計3社コールセンターを経験してみて、
いろいろなメリット・デメリットが見えてきました。
これからコールセンターの仕事を考えている人や、
子育てママの仕事選びに参考になるような内容となっていますので
是非、最後までお読みください*
コールセンターの仕事内容
わたしが経験したことのあるコールセンターでの仕事内容は以下の通り!
・教育系教材の新規受注・解約
・美容系通信販売の解約・各種変更
・一次受付(要件聞き取り)
・通信販売の注文受付
・アップセル(営業)
・架電
・受注商品の入力
・自宅待機支援関連業務(コロナ禍)
などなど、経験しました。
他にも、カスタマーサポートと言われる仕事の種類はたくさんあります。
コールセンターの年齢層
コールセンターはどこも主婦層多めで、学生も多い印象です。
男性も活躍されていますが、
比率としては女性がどこも多かった印象です。
女性ばかりの環境が心地いいわたしにとっては居心地抜群です…!
コールセンターの仕事の感想(メリット)
実際に働いてみて、
コールセンターの仕事のメリットは5つです。
①体力的負荷が少ない
子どもが小さく夜泣きで寝不足…
そんな日がほぼ毎日のように続いていました。
でもコール業務は完全に座り仕事なので、
頭が動けば仕事はこなせる!
立ちっぱなしの仕事は2〜3時間が体力の限界だったので、
本当にありがたいと思いました。
②快適空間でお仕事できる
室内だから、夏の酷暑日でも快適だし、冬はぬくぬく。
コールセンターは室内も綺麗なことが多く、
環境的にもGOOD!
汚い・散らかっている仕事環境が本当に苦手で、気分が悪くなるので、
こんなわたしでもありがたく働ける環境が整っていました!
③服装自由
服装やネイル・ピアス自由のところが多く、
みんなリラックススタイル。
オフィスカジュアル推奨のところもあったけど、
実際にはそこまで厳しくなく、パーカーも、デニムもあり。
コテコテのネイルもOKな自由さが好きでした♡
寒い時はもこもこの靴下を履けるし、
仕事用にブランケットを常備している人もいました。
対面接客にはない、
ゆるさが心地よくて好みです。
④時給高め!
場所や職種にもよるのかもしれませんが、
時給は高めな印象です。
土日祝は時給がさらに高く設定されているところもありました。
ただし、交通費が出ないケースもあったので、
求人情報は隅々まで確認するのがおすすめ!
⑤子どもの急な体調不良でも融通が効く!
当日にしかわからない急な対応の発生。
電話一本で欠勤連絡完了、
融通の効く勤務形態がありがたすぎました。
コールセンターの仕事の感想(デメリット)
仕事は実際、しんどい…
と思ったこともたくさんあります。
デメリットだと感じた4点はつです。
①顔が見えない分クレームがえぐい
容赦ないです。
顔が見えないから、怒りをあらわにできる部分もあると思うけど、こちらも血の通った人間であって、怒鳴り散らかされて不快にならないわけがないです。
精神的にストレスが溜まるし、
ぐったりするくらい疲れる日もあります!
②忙しい日は永遠に喋り続けることになる
電話がひっきりなしになっていると、息をつく間もありません。退勤まで対応に追われて、喋り通しとなります。
人と話すのが苦手な人にはきっとしんどいだろうなと思います。
③営業成績がシビア
1時間あたりの対応数(CPH)には目標があります。
また、定期便などは、アップセルやクロスなどの営業成績が出され、目標を達成するよう
圧力がかかります。
また、解約阻止のトークが必要で、
ある程度の商品知識は必須、
コミュニケーション力もあるにこしたことはありません。
ノルマほどきつくはないと思いますが、
シビアに個人成績は見られています。
④人間関係が希薄かも?
基本的にお客様とのやりとりなので、
それ以外はチームでありながら個人仕事なので、
横のつながりは希薄になりやすいと思いました。
私語禁止、ゆるめかによっても雰囲気は大きく変わります。
扱っている商品にもよると思いますが、
ピリピリとした雰囲気であることも。
そういうときも
「息がつまりそうだね」とコソッと近くの人と話せるだけで
力が抜けるので、人間関係は良好であることに越したことはないですね!
コールセンターの人間関係は実際どうだった?
人間関係はどこでも、なにかしらあるものですが…
比較的良好な関係の職場ばかりでした。
みんなやさしいし、話しやすい人ばかりで、
わからないことがあると気軽に聞き合ったりしています。
上司もやさしい方ばかりで、お世話になりっぱなしです。
コールセンターはこんな人におすすめ!
働いてみて、コールセンターはこんな人におすすめです。
①体力に自信がない人
座り仕事なので、体力に自信がなくても大丈夫です!
②人と話すことが苦にならない人
人と話すのが好き!とまではいかなくても、苦にならないレベルで大丈夫!それよりも、人の悩みを解決してあげたいという気持ちだったり、寄り添って話を聴く姿勢があれば、それは強みになるので、向いています。
③おしゃれ好きな人
ネイル・ピアス自由で、ファッションも自由な職場が多いので、仕事中もおしゃれを楽しみたい人にぴったりです。逆におしゃれに興味のない人も自由なので全く問題なし。(規定によります)
④子育て中のママ
主婦層が多く、シフトの融通がきくこと多いので、突然の休みも「お互い様」。
行事などの予定も組みやすいです。
出勤不要!在宅コールセンターならおうちが仕事場に!
今は、出勤せずに、自宅でコールセンターの仕事ができる働き方もあるんです。
在宅コールセンターの需要は高いので、
「出勤が難しい」
「職場が近くにない」
「保育園の時間に間に合わない」
「体力的に長時間は働けない」
「家事の空き時間で仕事がしたい」
「自分の自由に使えるお小遣いがほしい」
「子どもに習い事をさせてあげたい」
そんな方にぴったり働き方です!
でもどうすればそんな求人見つかるの?
そう思われた方は、
在宅コールセンターのお仕事サイト「コールシェア」に登録すると、
在宅でのお仕事を紹介してもらえるのでおすすめです。
時給は2,000円以上のお仕事もあり、
好きな時できるので自由度高め!
特別なスキルや資格も必要ないので、
「家でなにかできないかな?」と探されている人はコールシェアに登録してみると
素敵なお仕事に出会えるかも!
お金も時間も余裕が大事!
在宅コールセンターという働き方もありますよ*
それって稼げるの?怪しくない?
気になる方はこちらの記事が参考になります。
在宅でも出勤でもコールセンターの仕事は魅力!その理由とは?
AI化が進み、なんでもサイト上で完結しつつありますが、
やっぱり直接人と人がコミュニュケーションをとることでしか
提供できないサービスがあります。
お困りごとや悩みを解決したり、
適切なサポートを行う中で、
その人の心を理解したり、寄り添うことで
何らかの良き影響を与えることができる。
心の通ったサービスは
こちらの心も温かくしてくれます。
それはコールセンターの仕事の魅力だと思います。
大変なことももちろんありますが、
やりがいがあります。
まとめ
3社コールセンターでのお仕事を経験した子育てママからみた、
・仕事内容
・メリットやデメリット
・向いている人
・在宅での働き方
・魅力
などをお話ししました。
参考になればうれしいです*
最後までおよみくださりありがとうございました。
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