なんとなく気分が上がらない
なんとなく体もだるい
なんとなく元気がない
だれしもがんばり続けることはできないです
鬱っぽいときってきっと
がんばりすぎていて。
がんばりすぎるっていうのは、自分の置かれた環境なり能力なりが足りない、不十分だ！と思うからこその、がんばり。不足感覚や劣等感を埋めたくてがんばると、その埋めたい気持ちが強ければ強いほど、「がんばる」の中道を超えてしまう。
そんなときは、あることを忘れています
今、置かれている環境が当たり前だと思ってしまっていて
「感謝」というものを忘れてしまっています
そんなことどうでもよくなるくらい、劣等感や不足感覚に囚われてしまっているんですね
こんな状況になるのは、意外にも優秀な人の方が多いです
もともとズボラな人は自分への期待値がそんなに高くないので、
少しできることが増えたり、成長を感じたら
おお♡自分すごい！やるじゃん！ってなるはず。笑
（それはもちろんいいことです）
逆にいろいろ器用にこなせる人ほど
これくらいできて当たり前
こんなの誰れでもできる
できて当たり前ってかこれくらいしかできてない
いやなんならこれもあれもできてない
ないないない
これを探してしまうんですね
そうすると、いつもなにかが足りないという不幸感覚が強まって、次第にうつっぽくなるのも無理はありません
かつてもわたしもそうで、
自分への期待値がすごく高くて
自分へどんどんハードルをかして
苦しくなってました
でも、あるとき気がついてしまいました
これくらいできて当然。この程度の環境に満足してちゃだめだ。もっと頑張らなきゃって思ってきたけど、
その当然すら、多くの人の支えや愛を受けて成り立っていたこと
最初から許されていたこと
応援してくれる誰かがいたこと
自分の能力だと思っていても気がつかないところでサポートしてくれていた人がいたこと
自分にスポットがあたるように、遠慮してくれていた人がいたこと
悩みを聞いてくれたり、勇気づけてくれる人がいたこと
自分がもっと、もっと成長しなきゃ
できるようにならなきゃ
あれもこれもって思っていたけど
今の状況ですら、
多くの人の愛によって
生かされていたこと
その感謝を忘れてしまっていて、
もっと上を！なんて思うから
苦しくなっていたんですよね
だから、まずは、感謝の心を思い起こしてみると
思いもよらぬ世界が見えてきます
ちっさなことでもいいから感謝を探すこと
ありがたいと思えることは
そこらじゅうに広がっていて
こんなに愛されていたのかとびびりまくります
感謝のサイクルが回り始めると
感謝の周波数が自分の心から発信されて、
自分に返ってきます
感謝が引き寄せられてくるのです
感謝したくなるような現実がどんどんあわられてきます
この効果はすごいです。
そして感謝できる範囲を大きくしていくうちに、感謝のサイクルも大きくなり、
いつの間にかハッピー人間になってしまっています（笑）
なーんだか気分上がらず
最近上手くいかないなあと思う人は
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私も今日の終わりに、感謝の時間をとろうと思います。
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