夫婦でお金の話。彼がくれた言葉
先日夫婦でお金の話になって、旦那さんの言葉が結構心に残っていて、そのことを書いてみようと思います。
そんな彼がくれた「お金のことは俺がなんとかするから、家でゆっくり休んでて。」という言葉。
壁に穴があくほどぶつかりますし(←え)、険悪になることもありますが、旦那さんの責任感には感服しているわたしです。
自分が逆の立場だったら言えるかなあ
尊敬していること
責任感の強さやお金に対しての節度や自制心。
自分には厳しいけど、わたしや子どもにはやさしいところがすごい。
面と向かってはなかなか言えないのでこの場をかりて…尊敬しています
そしてとても感謝しています
お金の不安の根っこは実は父親との関係にあり
わたしは、お金の不安が結構あったタイプなのですが、
その根っこには、【旦那さんを信頼できない気持ち】でした
それは元を辿ると【父親を信頼できない】というところにつながっていました
今でこそ逮捕されますが、父は車内放置1〜2時間はザラで、小さいわたしたちを置いてギャンブルに行く人でした。(当時は小さくてギャンブルだとはわからなかった、ただ父が突然いなくなり取り残されて怖いという記憶)
今でこそこうやってかけるのですが、突然知らない場所にひとりされるのは猛烈な恐怖でした(妹と一緒のときもあった)
他にも…これ以上は書きませんが、いろいろあったので、【信頼】っていうのはかなりハードルが高く、どちらかというと、父から自分の身を守らなくてはいけないという気持ちの方が強くなっていきました。数時間して帰ってきた父の姿をみて、どれだけ安心したことか。子どもは親の前に無力です
今なら父の思考がわかります
ギャンブルでお金を儲けて、そのお金でおもちゃなり、ごはんなりにつれて行ってあげようと思ったから、「待ってってね!」となんの悪儀もなかったことでしょう。
だけど、やり方が間違っている
お金の本質とお金の循環
お金とは人の役に立つことで得られるものであり、
【お金の本質は感謝のエネルギー】であり、【それは愛であり、智慧である】ということ
愛や智慧を自分の心から放つことによって、
お金という姿になって返ってきていることを知らない
仕事をしたらお金がもらえる!っていうのは表面的な見方であって
本当は、
仕事を通して、
人の役に立ち、喜びや勇気、感動や癒し、幸福感や満足感、こうしたものを自分が関わることで与えることができた結果、
感謝され、
【その感謝がお金という姿になって返ってきている】というのが真実の姿。
だから、人を騙したり、嫌な思いをさせたりして一時的に儲けることができたとしても
それは感謝のエネルギーではないから、
やがてはその代償を払うことになりますよね
ギャンブルで大儲けした人がお金持ちでい続けられる話は聞いたことがありません
父はお金とはなにかその真実の姿を知らなかった
そして、手段を間違えてしまったわけですね
その結果、娘を車上放置して恐怖を与える ということをしてしまったわけです
(父の中には喜ばせようという気持ちもあったことは認めますが、手段が間違っていることを反面教師として受け止めています)
動機善にして、手段善かを問うてほしかったですね
そんな父は、娘の旦那に経済的に頼ろうとしています
やはり本質を見つめけなれば人は変わらないのだなと学ばせてもらっています
そんな父も精一杯やってくれたこと
やっと感謝できるようになったのもまだ最近のことで
それくらい「信頼」に傷があったからこそ、
トラウマや辛い経験にもギフトの面がある
旦那さんのすごさがわかるというギフトなのだと思っています
父という反面教師があったからこそ、彼についていこうと思えることもありがたいことだからです
まとめ
時折語り出す、過去と心について。お金もからませてお話してみました
偉そうなことを言ってしまいましたが、わたし自身ももっと富について学び、深める必要があると感じています。また学びをシェアさせていただければ幸いです
こうゆうブログあんまりないから、
なにかヒントを求めている人がたどり着いたらいいなと願いもこめつつ✨
お読みくださりありがとうございました
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